デイトレードで安定して勝ち続けるコツとは?

このページでは、デイトレードで安定して勝ち続けるコツについて解説しています。私が実際に行っている手順を説明していますので、デイトレードで勝ち続けたいという方は最後までご覧ください。

デイトレードのコツ

デイトレードのコツですが、まずデイトレードで僕がやっている手順というのがあります。その手順を説明して、その後チャートでみていきます。手順はこの4つです。

デイトレードの手順
①4時間足でトレンドが出ている銘柄を選定
②動く時間帯の把握
③日足から15分足の方向の一致を確認
④押し目買い、戻り売りを狙っていく

まず一番最初にデイトレードでやる事は4時間足でトレンドが出ている銘柄を選定します。4時間足もしくは1時間足でトレンドが出ている銘柄を選定します。

次に動く時間帯の把握、日本時間で動くのかニューヨークタイムで動くのかっていうことですね。3番目に日足から15分足の方向の一致を確認。方向の一致を確認をします。

 

私はトレンドフォローでやっているので、トレンドの方向がすごく重要になってきますよって事です。で、押し目買い戻り売りを狙っていく。

その方向に合わせた押し目買い、方向に合わせた戻り売りを狙っていくっていう形になります。それがデイトレードをやる具体的な手順になります。

 

ではさっそくチャートの方見て行こうと思います。最初に先ほどご説明したように、4時間足でトレンドがでている銘柄は選定していきます。まずドル円からみていきます。

これは、ドル円の4時間足チャートですが一目見ればわかりますがトレンド出てないですね。綺麗な三角保ち合いになっています。なので、ドル円はデイトレの対象外という事になります。

次にオージー/円を見て行きます。


オージー円は4時間足で、上髭をどう判断するかってことで変わってきますね、この銘柄は。髭を無視して考えるんであれば、高値を切り下げて安値も切り下げてきてます。

なので、下落トレンドの中にいると判断することはできると思います。一応キープのような銘柄になり次にすすんでいきますね。次、ポンドドルです。

ポンドドルは綺麗な下落トレンドですね。高値を切り下げて、安値を切り下げてきてますので、綺麗な下落トレンドです。これは、第一候補ですね。次日経です。


日経225先物のチャートですね。日経も保ち合いですね。保ち合いをブレイクしてるので上昇に転じかけてる段階ではあるんですが、まだ高値を明確に更新していないので、トレンドレスですね。

なので、日経225もデイトレードの銘柄選定から外します。次は、ビットコインの4時間足になります。


ビットコインは、高値を切り下げてはきて安値も切り下げてはきてます。大きく下落した後に、高値を少しだけ更新しています。

下落トレンド中の保ち合いなんで、戻り売りを狙ってもいいチャートの形はしているんですけど、これもちょっと保留ですね。ちょっと、4時間だけでは明確に判断はまだできない感じです。

ここまでで、ドル円はボツ、日経もボツになりました。なので、ポンドドル、オージー円、ビットコインを見て行くことになります。特によかったのは、ポンドドルです。

ポンドドルが一番トレンドが綺麗に出てたので、ここをチェックしていきます。ポンドドルの日足から15分方向の一致を確認するという所です。

ポンドドルの日足見ますね、日足で見ても明確な下落トレンドですね。

次に1時間も見ていきます。

1時間で見ても明確な下落トレンドです。次に15分足を見ていきます。

15分で見てもずっと下落トレンドですね。15分で見ればよくわかるんですが、戻りが所々入るんですね。このいったん上昇する時が絶好のエントリーポイントです。

これは後から見てるからすごくわかりやすいんですけども、これをうまく戻り売りをするという所が大事になってきます。デイトレするうえで、すごく重要になってくると思います。

 

もちろんエントリーのタイミング失敗しても、1時間、4時間のレベルで下落トレンドになりますので、基本的には相場の方向性を間違ってなかったら、大きな痛手を負うことはありません。

普通にしてれば、どこで売っても利益になります。どこで売ってもきちんとトレンドを把握さえしていれば勝てます。なんで戻り売りがベストなんですけど、それができなくても別にデイトレする分には大きな問題にはなりません。

 

たくさん利幅とろうと思ったら戻り売りしたほうがいいし、できたほうがいいと思うんですけど、それができないからといって勝てないわけではないという事です。

トレンドの把握が一番大事だよという事を私は言いたいです。なので、日足15分の方向が一致していましたよっていうここですね。ポンドドルが一番今日のデイトレードの銘柄としてはいいです。

 

時間軸については、最初に4時間でチェックして4時間、1時間、15分の三つの時間軸で、相場の方向が一致してたら僕の場合はエントリーするようにしています。

もっと短い時間でやるんであれば、1時間、15分、5分になると思います。ただ、相場の方向、三つの時間軸以外の所までを求めていると、5分でトレードするのに日足、4時間っていうのを全部求めてしまうと、なかなかそういう相場がありません。

 

なんで三つの時間軸で方向が一致してたらエントリーしましょう。デイトレードしましょうっていうスタンスで私は売買をしています。

15分足でトレードするのに何故4時間とか1時間を見るのかっていうと、4時間の例えばこの一本のローソク足っていうのは、15分足ではすごいたくさんのローソク足があるんですね。

 

その中で戻っていくところ、15分に戻っていくところちょっとずつ抜けばいいだけの事なんですね。4時間で大きく下がっているんであれば、15分足でちょっとずつ抜けばいいんです。

4時間の方向性が下向いてるんだから15分もこっちでしょっていう形で、どこエントリーしてもちょっとずつ抜ければ、デイトレで勝率高く勝てます。

 

それを考えると上位足とトレードの方向が一致していることがすごく重要になってくるという事です。なので4時間、1時間、15分を私は主で見ているっていう形です。

今日2020年9月11日時点で一番いいのはポンドドルでデイトレするのがおそらく一番いいです。時間帯についてはポンドドルですから、日本時間でいうと夕方ぐらいからニューヨーク時間ぐらいが一番動きますよという事です。

 

まぁその時間に合わせてデイトレするんであればするっていうっていう形になると思います。ポンドドルはそんな感じになります。一応、他のものも見ておききます。

オージー円は4時間でいうと、上髭がなかったらまだ下落トレンドになるかなという所ですね。移動平均線も下向いてますので、ただちょっとサポートして上がってきそうな所ではありますね。

1時間でみてみます。


1時間で髭ではなく、実体で高値更新しているのでこの銘柄自体は選択はできないですね。なので無しです。次ビットコインです。

ビットコインもここが高値を越えてたんで微妙な所ですよっていうところなんでが、一応他も見て行きます。1時間足です。

1時間足は、ずっと保ち合ってます。次に15分足を見ていきます。

15分足については上昇トレンドかな?安値切り上げています、高値も切り上げています。なので、直近の安値を割らない限りは上昇トレンドですね。

直近高値を上に抜ければ上昇トレンド継続です。15分足レベルで上昇トレンドです。4時間は、下落です。4時間で下落トレンドと判断。1時間は保ち合い。

 

なので、15分が下落トレンド入りした所っていうのはチャンスになります。15分と4時間が下落トレンドになりますんで、ここの下落トレンド入りした所はチャンスになる。

15分足で直近安値を割ってきた所はエントリーのチャンスになっていきます。なので結構ビットコインの売りもチャンスがあると思います。

 

なので、このように銘柄をスクーリニングしてその上で押し目買い、戻り売りを狙っていくっていう事を繰り返していくのが、デイトレードコツになります。

通常トレンドがしっかり把握できていれば負ける事はほぼないんで、まぁ70%ぐらいは勝率で普通に勝てると思います。

 

押し目買い戻り売り狙わなくてもトレンドの方向性が揃っていれば、ほぼ勝てるので普通にエントリーできてればきちっと勝てます。

デイトレのコツはだから、トレンドが出ている銘柄はきっちり選定して、方向性が一致しているものを確認するっていう所ですね。

 

その上でそのトレンドに乗っていくっていう事をすれば、デイトレでも、スイングでも同じなんですけども、むしろスイングとかよりもデイトレのほうが勝ちやすくなる事が多いです。

それはさっき説明したように、4時間足のローソク足1本の中に15分足が何個もあるわけで、その15分足のどのタイミングで売っても4時間足ローソク足1本分の下落を捉える事ができます。

 

どこで売っても利益になりやすいという事です。なのでデイトレードで安定して勝ち続けるコツは以上になります。最後にまとめます。

デイトレードのコツ
①トレンドが出ている銘柄を選定
②3つの時間軸で方向の一致を確認
③その方向で売買