ブックメーカー投資で資金を分割するメリット・デメリット!

ブックメーカー投資をする上で資金管理が最も重要だということをこれまで再三お伝えしてきていますが、ただ資金管理が大切だとか感情に負けないようにと話してもなかなか難しいのが実情です。

 

私自身も2,000ドル(20万円)以上のお金を飛ばしたこともありますので、そこにある程度の工夫を加えておくことも必要になります。資金管理のコツを簡単に説明すると全額を一つのbetに使わないということです。

 

例えば、あなたが資金管理を考える上で0か100かであることは最悪です。その状況というのはいつも話すとおり、投資ではなくただのギャンブルになります。大事なことは、リスクの分散であり、資金を倍にすることではありません。

 

投資は長期間で見るもの

あくまでも、投資は優位性のあるものに投資する中でリスクを見ながら長期間をみて考えるべきものです。そのため、今の資金を倍にするのではなく今、すべての資金を失わないようにすることの方が大切です。

 

これは、投資が攻めを考えてするのもではなく守りを考えてするものだからです。では、具体的にどのようにすればいいのでしょうか。そのことをお伝えしていきます。

 

まず、基本的な話をするとあなたがブックメーカー投資で使える金額がいくらなのかということがとてもポイントになります。それが、例えば1万円というのであれば全額投資をせざる得ないでしょう。

 

逆に、10万円使えるというのであればそれは分散投資をするべきです。2分割にするのか、3分割するのか。あるいは、4分割をするのかはあなた次第になりますがリスクを考えて全部をそこに突っ込まないようにしましょう。

 

もちろんですが、分割することで利益の金額は減ります。例えば2分割にするのであればbetして勝った時も利益が出るのは半分になります。しかし、仮にキャッシュアウトが出来なくても資金が0になることはありません。これがかなり大きいです。

 

ブックメーカー投資で資金を倍にすることはそれほど難しいことではありません。ある程度の時間はかかりますが、それも1ヶ月もかかりません。なので、大きく稼ぎたいのであれば2分割にするといいでしょう。

 

ただ、betしている時に恐怖を感じるというようなあなたはもっと分割を増やすべきです。恐怖が大きいという場合は、投資額をもっと減らして投資して大丈夫ってところまで分割をしていくことです。

 

そうすることで、betすることにたいしての不安がなくなりますし冷静な気持ちで投資することができます。これが、逆に感情が高ぶったまま投資をしてしまったら大きな損失を出してしまう可能性が高くなります。

 

資金を分割することのメリット・デメリット

倍率の高いところに投資してしまい、失敗するというのは典型的なギャンブラーの発想になってしまいます。なので、そのことを十分に頭に入れておきましょう。このように、分割投資するメリットとしては0になるリスクを回避することができること。

 

そして、デメリットとしては分散投資することで資金が増える率が減ってしまうということです。このメリットとデメリットの兼ね合いを考えて自分でリスクとリターンのバランスを考えていくしかないでしょう。

 

私自身はどうしているかというと、現在は500ドルから1,200ドルまで増やしていますのでそれを4分割して300ドルずつbetしています。そして、その300ドルを複利で運用していく形にしています。

 

そして、1,500ドルまで増えたら再び3分割にして500ドルずつbetしていくという資金の運用方法をとっています。以前は500ドルから2,000ドルまでいって0になった経験がありますので、このようにリスク管理をするようになりました。

 

キャッシュアウトがあるから大丈夫ではなく、キャッシュアウトが突然できなくなるようなこともありますのでそのことも考慮に入れた上でやっていく。長く勝ち続けるということはそういうことなのです。