記事がサクサク書けるアウトラインとは?

このページは、記事を書く際に重要なアウトラインについてお伝えしていきます。記事が書けないというひとは、このアウトラインというのを意識していない人が多いです。

 

しかし、記事がなかなか書けない人でもアウトラインさえしっかりと決めていれば記事を書くのはそんなに難しくありません。特に、物を売る場合ではなくアドセンス型の広告で報酬を得る目的の記事だと誰でもできます。

 

アウトラインって何?

そもそもアウトラインって何ってあなたも多いと思いますので簡単に説明すると書籍の目次のようなものです。インターネット上の記事でも<h2>タグを使っている目次のことです。

 

記事を書くのが苦手ってあなたほど、これをしっかりと考えておく必要があります。例えば、<h2>タグを今回の記事でいくつ作るのか。5つ作るのであれば、5つに対する記事を書いていくイメージで書いていくのです。

 

ただ、この5つのブロックがかけ離れていてはいけないので、しっかりと目次で流れを意識しておきます。あとは、5つのブロックのつなぎをつくれば2000文字程度の記事であれば誰でも書けるようになります。

 

もちろん、最初からすぐに2000文字書くのは簡単ではないですが、誰でもなれるとサクサクと書けるようになります。実は、今のインターネットで上位表示しているのはそういった記事の方が多いです。

 

なので、文章がうまいかどうかは関係ありません。適切な情報をしっかりと含んでいるかどうか。そのうえで、ある程度の周辺知識が書かれているかどうかが大事になってきます。

 

黄金の構成

記事を書く前に、アウトライン(目次)を考えてそれから記事を書き始めるところで誰でも2000文字程度の記事が書けるようになることは簡単だとお伝えしました。

 

しかし、目次を考える上で重要なことはその順番になります。どのように構成をしていくのがいいのか。どうすれば、読まれやすいのかというのをここではみていきます。

 

記事を書くには、二つのパターンがあります。最初に答えを書いていくパターンと最初は疑問を投げかけ答えは最後にもっていくパターン。大きくわけるとこの二つになります。

 

大学時代によくテーマを与えられて書いた小論文でも、ほぼこの2つのパターンで説得力のある文章が書けます。特に、あまり文章の自信がないという場合はまず結論から述べていくというのがいいです。

 

①結論

②理由

③根拠

④まとめ

 

この順番が最も王道でかつ読まれる必勝の構成パターンになります。テクニック的には、②理由のところで「確かに」、「しかし」を使うとかってテクニックなどもあります。

 

ここで、おそらく最も難しいのが根拠になるのだと思います。①の結論については、キーワードに対するあなた自身の意見の結論ですから誰でも書けるんですね。

 

むしろ、ここがなければそのキーワードを選ぶべきではありません。②については、「確かに」、「しかし」を活用すればあなたが思う理由が自然と出来上がります。

 

しかし、③の根拠についてはなかなか難しいんですね。説得力をそこ加えるためには、あなたの意見の根拠が必ず必要になります。そこで、リサーチするのです。

 

現在のインターネットにある記事のほとんどがこの根拠や理由がかけています。だからこそ、これをしっかりと書けるようになるとその記事はおかしいSEO対策などをしなくても上位表示することは可能になるのです。

 

リサーチはどうやってする?

根拠については、リサーチが必要だというお話をしましたがこのリサーチについては私は、インターネットも活用しますがそれだけで終わらせないことが多いです。

 

本気でアドセンスやアフィリエイトで稼ごうと思うなら、ここにしっかりと時間をかけなければなりません。なので、基本的には時間がかかりますが書籍を利用しています。

 

それも1冊ではなく最低3冊は読みます。インターネットには落ちていない専門的な知識が入ってくると、自分の考えていたとおりだった根拠をもってこれたり、逆に想定していたのとはまったく違う結果だったりすることもあります。

 

自分の描くストーリーと正しい情報が異なった場合は、アウトラインごとばっさりと変更していくことになります。かなり手間で面倒だと思うかもしれませんが、ほとんどの人がやらない面倒なことだからこそその情報に価値がでます。

 

私の場合は、アドセンスサイトに楽天アフィリを貼っていますのでそのお金で必要な本を毎月購入するようにしています。しかし、アフィリエイトを始めたばっかりの時ってなかなか本を買うのももったいないと思います。

 

そんなときは、自分が住む町の図書館を利用しましょう。何冊借りても無料ですので、図書館はおススメです。インターネットの情報はいい加減なことが多いですが、本は出版社の検閲がかかっているので、謝った情報はありません。

 

しかも、ほとんどの人が時間をかけてインプットをしません。インターネットの情報だけです。本の情報を仕入れるだけで、あなたは勝ったも同然です。そういった人がやらない面倒なところにこそお金の種が眠っています。

 

記事がかけないあなたへまとめ

記事がなかなか書けないあなたは、まずはアウトライン(目次)をつくる練習をしてみましょう。見出しを5つ作って1つに対して4行ぐらい書けば2000文字程度いきます。

 

あとは、文章がおかしくならないように順番を変えていきましょう。また、ライティングが得意でないあなたは、結論→理由→根拠→まとめの流れでアウトラインをつくっていけば流れがいいものが出来上がります。

 

根拠については、あなた自身がリサーチしたもので納得できるものを提示していきましょう。なかなか思いつかない場合は、専門の書籍などをよむのがおススメです。

 

インターネットにある情報だけで記事を書こうと思うと劣化コピーにしかなりませんので、独自の情報源をあたると人気が出やすいし信憑性も上がります。そうすることで、あなたのサイトにオリジナル性もでてきます。

 

まだまだ、動画や画像よりも文章の割合の方が圧倒的に多いのでリサーチをおろそかにしないようにしてくださいね。記事が書けないというあなたは、まずはアウトラインを考えるところからスタートです。

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